コラム

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造園工事を安く抑えるためにできること

こんにちは!東京都八王子市の株式会社永井緑建です。
弊社では剪定や伐採をはじめ、いろいろな造園工事にご対応しております。

このコラムコーナーでは、弊社の造園工事に関する専門知識や経験をもとに、ちょっとした豆知識やお役立ち情報をご紹介しております。

今回は造園工事を安くするためのできることをご紹介いたします。

施工の目的をしぼる

お庭の用途は大きく分けて「観る」と「使う」の2つです。

「観る」は景観重視、デザインの変更や保全のようなものですね。
例えばマンションであれば剪定のような緑地管理関連の施工を行い、一戸建て住宅であれば屋内から見たときの心地よさを意識した施工を行います。

「使う」は交流重視、設備の変更や利便性の向上のようなものですね。
たとえばお子さんと遊んだり、愛犬の運動用に遊具を設置したりといった施工を行います。

別にどんな施工を行いたいかを厳密に考える必要はありません。
このように、「観る」と「使う」のうち、ご自身がどちらの用途を目的に造園工事のご依頼を検討されているかを明確にしておけば、必要な施工を明確にすることができ、結果として施工費用を抑えられます。

異なる業者同士で相見積もりをとる

造園工事というのは、現場となる施設の構造や範囲、施工内容などにより費用も大きく変動するため、一概に「相場はいくら」というご説明がしづらい分野でもあります。

そのため、お客様がご自身の現場の相場を知りたい場合、最も確実なのは相見積もりをとっていただくことです。

複数の業者を通して大体の平均価格や施工の内容を知ることで、いずれかの施工を省いてより安い費用で理想のお庭を実現することができるかもしれません。

安さをむやみにアピールするトークにはご注意を

ここまで「安さ」に焦点を置いてお話をしてきましたが、あまりに安さばかりを強調する業者にはご注意ください。

たとえば、極端にいえば1つ施工事例を出して「この施工が〇〇円!」のようなケースです。

その内容がお客様のご要望するものと類似していたとしても、前述の通り、現場環境の違いによって費用が大きく変動することがあります。

このような場合はすぐにご契約はせず、いったん保留にするか、別業者に相談しましょう。

造園工事のことなら永井緑建にご相談を!

弊社では、今回ご紹介した以外にも造園工事に関連するさまざまなご相談にご対応しております。

価格のお悩みのほか、剪定や緑地管理、巨木の伐採など、造園工事に関することは永井緑建にお問い合わせください。

最後に少しだけ求人情報に関するお知らせをさせていただきます。
弊社では、ただいま業務拡大中につき、造園工事のスタッフや植木職人に関する人材募集を行っております。

もし、これから「造園業に挑戦しよう!」「植木屋の仕事にふれてみたい!」とお考えの方がいらっしゃいましたらぜひ求人情報ページをご覧ください。

ありがとうございました。